Windows11でwifi接続するやり方

事前準備

Windows11でWifiに接続するやり方を解説します。設定はとても簡単です。設定を始める前にルーターのSSIDとパスワードを確認しておきましょう。ルーター本体に貼ってあるシールに記載されています。海外メーカーのルーターの場合、シールが貼ってない場合もあります。その場合は、取扱説明書を確認しましょう。

画面右下のアイコンからWifiに接続する

画面右下のネットワークアイコンをクリックします。地球儀のような形をしたアイコンです。

Wifiの右側アイコンを押します。

Wifiがオフになっている場合は、下のように表示されます。右上のボタンを押してWifiをオンにします。

ルーターのSSIDを選択し、接続ボタンを押します。ルーターのSSIDは、ルーター本体に貼ってあるシールで確認できます。

パスワードを入力します。こちらもルーター本体に貼ってあるシールで確認できます。「ルーター本体のボタンを押して接続することもできます」の表記が出た場合は、ルーターのWPSボタンを押すとパスワードを入力せずに接続できます。

WPSボタンはルーターにあるボタンです。メーカーによってはAOSSボタンとも呼ばれます。

接続済み、と表示されれば設定完了です。

設定画面からWifiに接続する

右下のネットワークアイコンがない場合、設定画面からもWifiに接続することができます。スタートメニューを右クリックして、ネットワーク接続を押します。

Wifiがオフになっていれば、ONに切り替えてから、Wifiボタンを押します。

利用できるネットワークを表示を押します。

近くのネットワークが一覧で表示されますので、接続するWifiのSSIDをクリックします。

自動的に接続にチェックを入れて、接続ボタンを押します。

パスワードを入力します。このときにルーターのWPSボタンを押すと、パスワード入力なしに接続できます。

接続済みと表示されれば完了です。

ネットワークプロファイルの変更

ネットワークでファイル共有や他のコンピューターからアクセスする場合は、ネットワークプロファイルの変更もやっておきましょう。この設定をしておかないと、他のコンピューターからアクセスできません。スタートメニューを右クリックして、ネットワーク接続を押します。

Wifiボタンを押します。

接続しているネットワークが表示されていますので、選択します。

パブリックネットワークかプライベートネットワークを選択できます。外でネットワークに接続する場合はパブリックに、家庭で接続する場合はプライベートにしておくとよいでしょう。外でプライベートにすると、パソコンにアクセスできる状態になるため、危険です。

Wifi接続が不安定な場合

接続できたのに不安定で断続的にWifiが切断されたり、速度があまりにも遅い場合は電波が届いていないか、電波干渉している可能性がありますので下記記事を参考にしてみてください。