旧バージョンのOfficeのサポート期限が迫ってきているようです。
各バージョンごとに調べたものが、以下になります。
バージョン | 発売日 | サポート期限 |
2013 | 2014/2/25 | 2023/4/11 |
2016 | 2015/9/22 | 2025/10/14 |
2019 | 2018/9/24 | 2025/10/14 |
2021 | 2021/10/5 | 2026/10/13 |
Officeのバージョンの確認方法は、エクセル、ワード、パワーポイントのどれかを開いて、ファイルを選択します。
左下のアカウントを選択すると右側にバージョンが出てきます。
私も2013を使っているのですが、サポート期限まで半年を切っているので要注意ですね。
サポート期限が切れると、重要なセキュリティ更新プログラムやセキュリティ以外の更新プログラムが発行されなくなり、危険な状態になってしまいます。
2013を使用している方は、新しいバージョンのOfficeに乗り換えましょう。
さて、ここで買い切り版のOfficeにするのか、月額もしくは年額のOfficeにするのかという問題があります。以下に比較表を載せます。
買い切り版1 | 買い切り版2 | 月額もしくは年額 | |
名称 | Office2021 Personal (パワーポイント無) | Office2021 Home&Business | Microsoft365 (旧Office365) |
参考価格 (amazon価格) | \29,502 | \34,452 | \12,984/年 \1,284/月 |
インストール台数 | 2台まで | 2台まで | 無制限 同時使用5台まで |
月額もしくは年額の場合、インストール台数が無制限なのに対して、買い切り版は2台までとなります。
買い切り版の場合、サポート期限ごとに新しいバージョンのOfficeをインストールしなおす必要がありますが、月額もしくは年額の場合、常に新しいバージョンが提供されるためそのまま使い続けることができます。
価格面では、Office2021をサポート期限まで使うとして、買い切り版を買った方が、月額もしくは年額にするよりも安くなります。
Office2021サポート期限までの残り年数 | 買い切り版1を購入 | 買い切り版2を購入 | 月額もしくは年額で払う |
3年6か月 (Office2013サポート期限である2023/4に乗り換えたとして) | \29,502 | \34,452 | \12,984×3年+\1,284×6か月=¥46,656 |
価格面、手間の大小を考慮しつつ、どちらにするか決めましょう。
以上、Officeについての考察でした。
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